2017年8月2日水曜日

「カリグラシ」

セミの声、朝っぱらから容赦なし。夏だっ! 
ベースのじゅんです。

朝の経路は、銅駝美術工芸高校横の鴨川添いの小道を自転車で行くときのサラウンド感がたまらんなと長年思っていましたが、御池通りを歩いているときの街路樹が凄い。特に御池中学のあたりはビルの反射で凄まじい。ウォークマン無効化効果。


こずえを見上げながら飛び移るヤツらの動きを眺めながら行く。車道に突進していく変なのもいるね。

これだけのものが一斉に地上に出てきて一斉に死んでいくなんて不思議。
ちょっとしたスペースと限られた時間を借り受けてうじゃうじゃ生きているのは人間も同じだな。もちろん僕もその一人。

自分ももう少し人に対する声や言葉をしっかり発せられたらよいのにと思うのであるが。
現代社会では高度なコミュニケーション能力が求められているのだぞと嚇され煽られ。嗚呼。ミ~ンミ~ン。

Wanda Jackson - Mean Mean Man
Huey Piano Smith His Clowns - Mean Mean Man
http://www.dailymotion.com/video/x2pmeto

人とのつながりを大切に。そりゃそうだろうけど。
これまで、個人ではSNSに手出しする気はなかったし、バンド内でも大目に見てもらっていたのですが、やはり僕だけ(米在住のベスよりもずっと)連絡に手間がかかるので、イワキングの勧めで先日某サービスにアカウント登録をしてみました。

すると、大サラ・ベイビーの入浴シーンやケヤキ嬢のちびっこ姉妹の動画がメンバーに共有されていて頬が緩む。これって、ネットを使うのが億劫なお年寄りが孫の顔が見たくて説得されるのと同じ?

皆といっぺんにやり取りができて便利ですね、ってあまりにも遅れ馳せなコメント・・。
まあ、これ以外の用途にはあまり使わないのだろうな。

ところで。レコードやCDを買うことが少なくなって随分経つ。
気になっているものをYouTubeやSpotifyで聞くのも便利なんですけどね。やっぱり、足を運ぶ、作品を買う、というのが基本だよなと心がチクチク。

最近、演奏前の空き時間に、久しぶりにひがし(つれ・づれ)宅に行って休憩、ちょいと一杯、エチオジャズなど聞かせてもらえたらいいなと思っていたのですが、長野友美さんの新作「時のたてがみをつかんで」を発見。
身近なところで活動している人なのに、足を運ぶことも作品を買うこともせず。不義理なことこのうえなく大変申し訳ない。でもずっと聞きたかったんだよと最優先でかけてもらいました。制作関係者を描いた長野さん作の4コマ漫画も茶目っ気があってよいな。
即、これは買いと思いつつ、借りて帰ることに。

夜中に一人で聞き耳を立ててじっと聴きました。
この人の詞と声と音は静かな強さがあって、グーっとその世界に入りこんでしまうのだ。

では、勝手にレビュー。
どこまでも歌の途中だという1曲目(栗ちゃんの曲だね)から、続くめめちゃん(ベイビー誕生だね)のパンの音色が嬉しい、これからここで生きていくんだよと2曲目の春では、もうすでにギュっと引き込まれている。
夜明け前に息をひそめている8曲目、早朝の新聞配達から始まる9曲目の丸太町通りと四条通りの滑走路を経て、影が伸びるように羽根がはえて高みを目指す10曲目は本当に名曲、美しい。
https://www.jetsetrecords.net/i/812005254339/

そういえば「羽根がはえるよ」は、何年か前に大社長が好きで歌っていたのを一度聞いた覚えあり。この曲を借りてパイカスでも演奏できないかなと楽しく妄想。

ほかに最近では、ヨッシーに借りたバレリー・ジューン(VALERIE JUNE)の"The Order Of Time"をよく聞きました。歌も個性的だし、演奏の感じ、バンド感といったらよいのか、とても好みだなあ。
次は誰か、ムラトゥ・アスタケ(Mulatu Astatke)を、7~8年前に出た"Timeless"など持ってたら貸してくれないだろうか。
自分で買えと言われそう。当面はYouTubeでもフルアルバムが聴けるし、いいか・・・
https://www.youtube.com/watch?v=xAJsJ6xDsmw

それにしても暑いですな、夏ですな。
ウチの中ではステテコ・ルックが流行っていて、奥様が僕に何着か買ってきてくれたものを、坊も嬢までもがはいている。
これは僕から借りているのではなくて、僕のものになる前に自分のものにしたということのようである。オヤジと供用はできないか、ネコ柄のをとられてしまった。
まあよかろう、同じファッションで連帯感が育まれるかも。

髪型もこんなのだと夏はいいかもね。刈り上げ。

今回のお題は「借り暮らし」。
人は皆、誰かの力を借りて生きているというお話でしたか? 貸す方にも回らなきゃ。

//次のパイカス//
パイカス(PiCas)は、パイレーツ・カヌーの後ろの男3人で、ベスの来日、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。パイレーツ・カヌーは、来年2月くらいになりそうです。

8/ 6(日)中井大介&パイカス 西院フェス2017に出場@ジョーシン前
 https://saifes.net/joinA/artist.php?e=2017summer#pid201_20
8/19(土)パイカス BOUNDの古田さんと@CAFEすずなり
 https://twitter.com/cafesuzunari/status/878179442824052736
9/13(水)中井大介&パイカス Matt The Electrician が来日@CAFEすずなり
 https://twitter.com/cafesuzunari/status/890516008699437056
10/8(日)パイカス どろぼう猫さんの御招待により@西院ウーララ 

10月後半は、エル・ラティーノの25周年イベントに絡んだり、スーマーさんと京都や大阪で共演したりも。詳細は改めて。

//石川耕平さんの個展//
パイレーツ・カヌーのジャケ写やPVも撮ってくれている写真家、石川くんの個展。場所は"すずなり"の建物の2階ですね。

2017年7月8日土曜日

「テテ~」

髪の毛が口に入りだしたので月初にカットに行きました。
お店に「チョコパ」と貼紙があって、なにこれと思ったら「ちょこっとパーマ」の略。いいネーミングですね。

夏は草と同じように髪も早く伸びる気がする。ベースのじゅんです。
いつも切ってくれるFさんに尋ねると、そんなことはないそうで、爪がすぐ伸びるのも気のせいか。グー・チョコ・パー、じっと手を見る。

ところで、岩城くん(岩城弦楽器工房)が出ていた6/25のMBSテレビ"Catch"。ご覧になりましたか。
受け止める手という意味があるのかな。いろんなものを生み出す「手」の主を紹介していく45秒の番組。
http://www.mbs.jp/catch/movie/170625.shtml
キング曰く「手に心臓も脳みそもあるような気がする」と。かっこよいですな。「壊れてる楽器、使われてないのはかわいそうやし、何とかこいつを復活させてやろう」。治癒の力。ごひいきに。

「手」(生きた技術)は、きっと「目」(世界をどう見るか)や「心」(思想や理想)ともつながっているのだ。深遠だなあ。ちょびっと憧れてしまう。
かつて本田宗一郎氏の「私の手が語る」を読んで感心したのに、肝心な中身を覚えていない自分が残念。馬糞から何かの特効薬を抽出する話などあった気はするのだが。

最近、老子の本をチラ見して「有之以為利 無之以為用」(有のもって利をなすは、無のもって用をなせばなり)という言葉を好きになりました。さすがに意味深。

人間が作った住居や茶わんが役に立っているのは、実はその内側の無の空間の働きのおかげだというような「無用の用」の話で、音のない部分の効用ということでは音楽もそうかな。チクワやドーナツの穴はいかに?

まあ、深遠な思想に触れたというより、チープな思いつきにタイミングよくリンクしたのが嬉しかったのだ。

ストラップが外れて楽器が落下することがたまにありますよね。だいたい左手でキャッチできるから大事には至らないけれども。ストラップをロックする商品の購入になぜか踏みきれず、ガムテープの応急処置で長年放置・・。あかんなぁ。

と思いつつ、先日、朝食用にコンビニで食パンを買ってきて、なにげに袋の留め具を見ていると。
その手があったか!! 
使える!! 
これ「バッグクロージャー」という名だそう。既に実践している人もいるようだ。

転用名人のヨッシーにはかなわぬまでも、何だか得意になってしまう。
穴の大きさがちょうどよく、社長や主将に「この安っぽい穴のところに仏様がおられるのだよ」と説かれたら信じます。大は小を兼ねないのだ。
すぐに"つれ・づれ"のライブで着用し、ギターのヒガシに自慢する。リハ後に三条の「はるみ屋」でいただいた泡盛の大盛り300円と水ナスも嬉しく、上々の気分でした。散髪にいく3日前のこと。
("つれづれ" by Silver Wingsさん)
またスケールの小さい話になりましたね。こんな些事をブログに・・。すみませぬ。

今回のお題は「手」。
では、一曲リクエストします。インチキ手廻しオルガン、オグラさんの「猫と二度寝」。チビスケとつないだ手の安心感がよみがえる。コテッと眠るのだ。
半分に折ったバッグクロージャー、猫だぞう。これ流行ってたの?

//次のパイカス//
7/22(土)中井大介と http://www.iori-unshudo.com/2017/07/22/sonoramabox-9/
8/ 6(日)中井大介と https://saifes.net/joinA/artist.php?e=2017summer#pid201_20
8/19(土)トリオで https://twitter.com/cafesuzunari/status/878179442824052736
10月にもいくつかパイカスで誘ってもらいましたが、詳細は改めて。
ベスの来日、サラ、キャッシーの育休復帰を待ちつつ活動中。

2017年6月18日日曜日

「ショシンカイキ」

巷で流行っている「う〇こ漢字ドリル」。相変わらず僕は世の流れに疎いのですが、仕事でご一緒している方に教えていただいた。初心に帰って勉強するか。
https://www.buzzfeed.com/jp/yuyayoshida/unkodekanjiwomanabu?utm_term=.twrRNzOMY0#.gqL3znD5x9

懐かしい感覚。よみがえる思い出。ノスタルジーな気分がくすぐられる。というか笑ってしまう。こんなふうに笑えるのはよいですね。

ベースのじゅんです。
大人になって間もなくスクリーミング・ジェイ・ホーキンスの「便秘のブルース」が好きになったな。ふんばれロックンロー! 苦しみの後にはいつも幸せが待っていてほしい。 
https://www.youtube.com/watch?v=nbfnP3nhghk


この分野で我々パイレーツ・カヌーをリードするのは、やはりキングとキャッシーですか。昨年12月のツアー、広島のう〇こ話を思い出し、また皆でヲルガン座に行きたいと思うのである。

こんな導入で申し訳ない、大切な場所を守るイズミさんのグッとくる話、大社長のツイート経由で知りました。紹介しておかなくちゃと思って。
https://www.instagram.com/p/BU9YyUxDIbn/

子ども心に感じ入ったコロボックルの小山を買い取る「せいたかさん」の話(誰も知らない小さな国)がオーバーラップ。
で、呼び名が似ているだけですが、奥様が「アナタニ効ク呪文アルヨ」と勧めてくれた「ノッポさん」の本を読んでみた。
良い呪文ですね。
僕が生まれて大人になるまで約四半世紀にわたり無言の「ノッポさん」のキャラで活躍された方。
オヤジや先生のこと、トシのこと、タップダンスのこと・・
「五歳も五十歳もおんなじ」、年老いた大道芸人の「ゆめ」、胸がキュンとなる作文です。装丁の感じも好きだ。

ついでに、今月の美味しかったものもご紹介。
//寒天じゅれ//
近くのこんにゃく屋さんが作っている「寒天じゅれ」。「まんごー」「ぐぁば」など人気があるようですが、僕は「とまと」がお勧め。2個150円なり! 夏にぴったり。もちろん店頭に積んであるこんにゃくもお買い得。
(「とまと」写ってないですが)
//姫豊玉//
そして、やはり芋焼酎。前回のブログでも紹介した宮崎は落合酒造場の「姫豊玉」(ひめほうぎょく)。名前に惹かれて1本購入。これも美味、個性的。この酒蔵さんのファンになっちゃう。しかし、これが空いたら、しばらく摂取量を減らすかな。
さて、バンドの具合は。
ベスは米西海岸、サラとキャッシーは育休中、あまり近況が伝わってこないですが元気かな。ヨッシーからベスの引越しのことをちらりと聞きました。父の日が近付くとバースデーですな、おめでとう。
で、残され組のトリオ・ザ・パイカスは、男3人でも何かできればと苦戦中。

//予定//
夏の予定はボチボチですが、
大ちゃん(中井大介)とパイカスで、8/6(日)西院フェス(Joshin京都1ばん館)、その前に、この夏に復活する「松ノ葉楽団」にお呼ばれして7/22(土)雲州堂(大阪)も。
3人では、8/19(土)CAFEすずなりで。こちらはBOUNDの古田さんがご一緒。

BOUND(バウンド)は、まだティーンエイジャーだった僕の憧れで、当時、拾得や磔磔を満杯にしてウキウキに沸き踊る演奏を繰り広げていた。大晦日に磔磔と拾得をはしごして見に行った覚えもあり。初心に引き戻されてドキドキ。

https://www.youtube.com/watch?v=BOt4iTItWps
3年半前のBOUND復活の噂を聞いて、見に行かなくちゃと思いつつ、その後も行けておらず。お許しを。

そういえば、古田さんが琵琶湖の矢橋帰帆島でジュディ・モワットを見ながら涙ぐんでいるのをお見掛けしたことがあるような気がする。薄れた記憶もやや戻ってきたか。
https://www.youtube.com/watch?v=IvIE9Dsc5OM

それでは、このへんで切り上げます。

自身への不満や不安は多々あれど「オレもまんざら捨てたもんじゃないぜ」と言えたらよいなぁ。う〇こ野郎やカス野郎にならぬようシャキっとしなければと思う今日この頃であります。

2017年5月20日土曜日

「ハハハ・」

4月末から5月上旬にかけて、娘や姪や妹や息子の誕生日やら何やらあるので、めでたい気分になるよう心がけます。自分を鼓舞する必要あり。夏に向かう季節は元々好きなはずだが。ベースのじゅんです。
パイレーツでは、キャッシーの記念日もこの季節でしたね。おめでとう。

5月は、母の日もあり。母として初の母の日を迎えたキャプテンは祝ってもらえただろうか。
ちびっこ大の字の写真が届く。社長はオムツ替えもミルクやりも楽しいのだそう。

さて、日ごろから奥様にガミガミ言われることの多いウチのボンでありますが、我慢強いのか家出する気配など微塵もなく、母の日のためにカーネーションを一輪買って帰ってきました。不意をつかれて奥様のご機嫌がグンとよくなる。やるなあ、意外と男前。平和の維持を願う。

じゃ、僕はデッドのこれを鳴らそうかなと。・・・名盤やけど別に喜ばへんか・・What do you want me to do?

ということでデパートへ。普段はあまり足が向かない高島屋、大九州展で奮発して美味しいものを買ってこようという魂胆で、九州と聞くと財布の紐が緩みそう。

奥様のために、まずはアップルパイやカステラなどを物色。天文館のシロクマ。漬物もよい、味見する、タカナ、ヒジキ、シラス。アゴダシが美味。皿ウドン、角煮丼、寿司・・

ぐるぐる回った後、久米島の海ブドウにくぎ付けに。で、やはり鹿児島や宮崎の銘酒に吸い寄せられる。すまぬ、自分を鼓舞する必要ありなもんで。

海ブドウ、食卓に出したら娘と気が合ってよかった。これは贅沢。

宮崎の落合酒造場の方にいろいろと試飲させていただく。竃猫(へっついねこ)のゴールドもありましたが財布と相談。ゴールドではないけれど「本日のラスト1本」ということで。

満足です。絵もかわいい。ネコアレルギーな奥様もこれならいけそう。好みだった「紅きらら」もほしかったが。

きらら、雲母、いろんな母の連想ゲーム。
水母とは、浮遊生活を送るもの。ハチクラゲ類・ヒドロ虫類など。賢母のイメージはない。空母はきな臭く、山母はヤマンバ。う~ん。
楽器を弾くときに母指には大変お世話になっています。

ザッツオーライママ。マザーの曲の特集を誰か。山ほどありそう。
とりあえず僕はこれをリクエストしておこう。
Earl King - A Mother's Love  

さて、明日の稽古ではベスのグランマの曲にも手を付けるかな、きらきらパイカス。

(by moqmoq エミちゃん)

2017年4月30日日曜日

「ショカ」

ツバメが川面を飛んでいる。もう初夏ですね。ベースのじゅんです。
商店街の軒裏でヒナが鳴いているのが聞こえたり。動植物のルーチンな営みを見つけるとホっとします。
菜の花が咲いてモンシロチョウひらひら。

ところで、サラ主将とケヤキ嬢の赤ちゃんたち、早くも新生児の時期を過ぎましたね。どんな名前をつけたのか。そろそろコイノボリ、乳幼児がスクスク育つのは楽しい。そのうち会いに行かなくちゃ。

名前と言えば男トリオ、正式な命名がされずにきましたが。
http://onthecornerrecords.blogspot.jp/2013/11/the-name-of-boys.html
(ショッカー)
デビュー戦がいつの間にか決まり、まずは「岩城一彦トリオ」でお試し。ヨッシーと曲を持ち込んで、少し気を入れて稽古中。アレンジの調整はイワキング。好きな曲が形になると嬉しい。

その前に、久しぶりに大社長+男トリオ。丹波自然運動公園へ。「息子よ~」って親バカ話で盛り上がるかも。

今から行ってまいります。

//追加情報//
昨夜は稽古の後、居酒屋ぴんで男どもで乾杯。大ちゃんに子どもの名前を教えてもらう。大の字が行く。

男トリオの名称も、居合わせた人を巻き込んで多数決で決定。名前がつくとモノゴトがぐっと身近になる。

ベスから新曲が3曲ほど送られてきましたが、これもどうなっていくか楽しみ。制作過程は面白いな。
こんな動画もベスから。いかがでショーカ?


2017年4月7日金曜日

「お久しぶりの、春ですな!」

どうも谷口潤ではありません、岩城一彦です。

と前置きせねばならん程に潤さんの私設ブログ化してしまっているBlog On The Cornerですが、潤さん1人に船を漕がすのもいい加減悪いので岩城登場です。


昨年末のツアーが終わって以来メンバーとも頻繁に会うことは少なく、知らぬ間にキャッシーと沙羅が出産をしていました。めでたい、めでたい。
聞くところによると2人とも安産だった様で、ホントに良かったです。


さてこの時期になるとテキサス オースティンで毎年行われるSXSW(サウスバイサウスウエスト)の事が思い起こされます。
昨年、一昨年と僕もパイレーツ・カヌーでSXSWに参加しましたが、本当に面白いイベントです。
今年は参加していませんが、SNS等でその情報を見ると今年もかなりの盛り上がりをみせていた様です。

一昨年に僕が初めてSXSWに参加した時は興奮のあまり機材車から降りるときに思いっきり右足首を捻挫して2.3日歩けなくなってしまった事もありました。
捻挫の直後ホテルのベットで患部を冷却中

この時はメンバーが松葉杖やサポーターを街に探しに行ってくれたり、ライブ会場まで抱えられて行ったりと皆に迷惑をかけまくった苦い思い出があります。
 
捻挫して直ぐに冷やしたのと湿布やサポーターが手に入った事もあり幸いにも帰国する頃には自力でナメクジ並みのスピードでは歩けるようになってました。

当時履いていた靴が足首まで丈があるブーツだったのでサポーターと合わせて足首が固定出来たのも良かったと思います。
このブーツはアメリカツアーに行く前に近所の古着屋で2700円で購入したもので、安物なんでツアー中に潰れたら捨ててアメリカで靴を買うのもアリやなというぐらいの気持ちで買ったものです。

案外値段の割には丈夫でなんせ履き心地が良いので今だに気に入って履いてます。
ブランド名から調べると元は25000円くらいする靴でソールのかかとが減っていたので激安になっていたんでしょう。
2年ほど履いてますが靴自体は本革っぽいのでそこまで傷んでないのですが、ソールは元から減っていたのもあってツルツルになってます。
雨で地面が濡れてたりすると滑るのでその内に仰向けにすっ転んで後頭部を地面にしたたかに打ち付ける危険性を孕んできたので限界です。
似たような靴を探したのですがこの靴ほど履き心地は良いものは見つからなかったので、ここはソールを交換しようと思い、普通なら靴の修理屋さんに出すところですがネットで色々調べていると「これ、自分でも出来んじゃね」と考えが至ってしまいました。

で、早速ソールを通販で購入。

ボンドをシンナーで溶かしつつ金属製のヘラで古いソールを剥がしていきます。


ちまちま作業をして何とか剥がしました。

この縫い付けてあるソールの部分は自分で交換出来る気がしないので、糸を傷めない様に慎重に接着面の掃除をしてます。

両面にボンドを塗って。

接着しました!

余分にはみ出たソールをカッターナイフで無理矢理に切り取ると.....

指を切ります。

新しいソールを血まみれにしつつ、何とか整形し...
完成!!

耐久性に甚だ疑問は残りますが2日ほど履いた感じでは大丈夫そうです。
もし街中でこのソールが落ちているのを見かけたら、僕の方までご一報ください。

貧乏性なだけかもしれないですが、修理ってやっぱり好きだなあと改めて思いました。
楽器にせよ靴にせよ気に入ってるものは出来れば永く使いたいもんですな。


(写真はアメリカから帰国後の空港で足を引きずりながらも探し出した喫煙所での一服)

2017年3月25日土曜日

「キチジツ」

前回の投稿はジジむさい話題でしたな。世間は春である。
苦手な春も例年のようには落ち込まない気がする。カンポーの力か、希望的観測か。
いやいや、花のつぼみの生命力が嬉しいのは、パイレーツ・ベイビーズの誕生を待っていたから。

ベースのじゅんです。祇園のお店で久々の"つれ・づれ"で演奏。この世の最後の~♪ ってやっている頃にキャッシ-・ケヤキのところに2番目のお嬢ちゃんが無事に産まれたようだ。

やった~!
名前はまだない?
やや出遅れて翌々日の朝におめでとうメールを発信。

午後は、お仕事で、ある事業所を訪問。なぜかパイレーツ絡みの顔見知りに名前を呼ばれてドギマギ。お務め終了後に「もうすぐサラのとこも産まれるね」の噂話。14時20分。

しばらくご無沙汰だったので、しばし休みをいただいて訪問先にほど近い"CAFEすずなり"へ。
他に客のいない店内の昼下がり。ワンダーが最近入手したCDを聞かせてもらいながら、マリ店主が入れてくれた深炒りコーヒーを飲みながら。贅沢なゆったり気分。安いけど。

そこにベトナム在住のスギちゃんがひょっこり出現、初来店。素敵な偶然。会えて嬉しい。静岡で妹さんの結婚式があったので帰国したのだとか。ベスは元気かな。パイレーツの近況報告。自分もそろそろ結婚相手を見つけたいとのこと。

別れ際に「大さんによろしくお伝えください」と言うので、忘れぬうちに「おスギがよろしくと言っています」と即座に伝言メール。

仕事に戻ろうと自転車を漕ぎ始めると、大社長から「じゅんさん! いま、うまれたよ!」の即レス。これも素敵なタイミング。16時。

やった~! 万歳!  
やはり名前はまだない? ガンジーくんだっけ?
チャック・ベリーなら、とりあえず男の子は"ジャック"と呼ぶかもしれないな。
「あ、おれっち、新生児よりチャック・ベリー氏の方が齢が近いではないか」と余計なことを思いつつも、"プレ金"の1週間前、昨日は幸せを感じる金曜日でありました。

ワクワク、ブギウギ、ロックンロール!
サラもキャッシーもお疲れさん! 二人とも安産だったようで弁天様の御加護に感謝。
今夜は、ヨッシー、キングと会うし、当事者抜きで乾杯しとこ。