2015年1月10日土曜日

「ハツユメヤ~」

あけましておめでとうございます。
年内にやるべきあれやこれやをいったんストップして、大晦日と元旦だけは一家の主として(?)過ごしました。ベースのじゅんです。

大晦日に丸々家にいるのは近頃めずらしいかも。買い物をして元旦の朝ごはんをゆっくり作る。 紅白なます、酢レンコン、たたきごぼう。なんちゃってな代物ですが、おせちな感じは出るし、酢の物は娘の好物なもので。豚バラと大根を炊いて、黒豆なども初めて自分で作ってみました。

年越しそばの方は下のボンがソバが嫌いなので、代わりにウドンで「うどん蒸し」。新聞にこんな感じの料理が載っていたなあと、うろ覚えながら参考に。しかし、体調を崩して食欲をなくしていたボンには食べてもらえず。
そのボンが夜中の3時過ぎに目覚めて「腹が減った」と。宵っ張りの娘がまだ起きていたので、奥様も起こして、早朝4時半からの朝ごはん、「あけましておめでとう」となりました。ブリは塩焼きも照り焼きも作って特別サービス。割と好評なものもありましたが、いい加減に作っているので再現性が極めて低いのが問題です。
早朝からお酒をいただいて、当然、食後は二度寝。このときに見たのが初夢なのかな。

普段よく見る夢のパターンは、①トイレを探している、②演奏が始まったのに知らん曲、③エレベーターでどこまでも、④注文したお酒はまだか、⑤知らないけど何故か知っている街の上空、など。順不同。(そのまま曲に仕立てるのも一興・・とは以前の癖)

③とは少し違うかもしれませんが「宇宙エレベーター」などは男のロマンがあるのではないか。


とりあえず元旦の午前中は②の夢を見た。 ステージに居て、さあ、曲が始まった、リハで打ち合わせたあの曲だな、キーはGだったな、まではよかったのですが。 いざ弾こうとすると何をすべきか分からない、この曲なに?、なぜあのギタリストがドラムを叩いている?、ピアノを弾きながら歌っているのは誰?、???、適当に鳴らしてみたら場が台無しに・・許して・・。

どうぞおてやわらかに。よい年でありますように。と、弁天様にもお参りしてきました。
しかし、娘を連れてちょっと実家に顔を出して戻ってきたら、ご存知のとおり京都は大雪で、直後に昨年12月の初めからひき続けている風邪が悪化、僕も2日から息子と共にバタンキューのダブルノックダウン。男は弱いのう。

この2日と3日で越年した宿題をある程度片付けようと思っていたのが、珍しく起き上がることも喋ることもままならず。3日は小康状態のときを見計らって無理に外出したのですが寒さにやられ逆戻り・・・。
正月から看病疲れの奥様の機嫌悪し。我家の年男どもには試練の年が始まったかもしれぬ。体重も減。

それでも、4日のバンドの初稽古には頑張って何とか出席。他のメンバーには注意報を発令、全員マスクの着用を義務付け。厚着とホカロンとで汗だくで練習しているうちに、だいぶ体がすっきりしてきて、苦手なお歌のお稽古も、少し声を出すだけで咳込んでいたのが皆と「ハットゥワットゥフッ!」などと騒いでいるうちに咳なしで通せるようになりました。
(ヨッシーのセット、エリザベスの首に隠れている辺りに新たな工夫が)
とりあえず、既に8日から始まっているニューイヤーツアーが楽しみ。僕はスタートの名古屋でいったん京都に戻りましたが、本日10日、これからから横浜に合流です。
皆さまどうぞよろしくお願いいたします。 どうか初夢のようなアクシデントが起きませぬように!

そして、2月半ばから約5週間のアメリカツアー。こちらは事情により僕は参加できませんが、どうか皆様の暖かいご支援を!
http://www.onthecornerrecords.com/fundraising2015.html

(寒さが和らいだ1月4日の大文字山)